超高齢社会のいま、
我が国では、「人生100年時代を迎える世界最初の国」として、健康寿命の更なる延伸を背景に、高齢者から若者まで老若男女を問わず全ての国民に活躍の場があり、人々が元気に生きがいを持って楽しく暮らすことができる社会づくりが進められている一方で、高齢世帯、高齢単身世帯の心と健康、高齢者の生活交通、企業の人手不足、安心して子育てができる環境づくり、そしてこれらの課題に取り組む体制づくりなど、超高齢社会の到来に向けて克服すべき多くの課題に直面しています。
シニアが「いきいき」する街を目指して
超高齢社会というと、暗く、不安な時代をイメージしがちですが、決してそんなことはありません。私たちの次の世代に明るく幸せな未来を繋いでいくために、誰もが安心して、住み慣れた場所でずっと暮らしていくことが出来るように、今、元気なシニアがその担い手として活躍することが期待されています。
私たちは、この法人の事業を通じて、元気なシニアが若者たちと力を合わせて、地域が抱えるさまざまな問題を解決することで、元気なシニア一人ひとりのセカンドライフに「生きがい」、「やりがい」、「幸福感」をもたらす力になりたいと考えています。そして、その結果として、失われつつあるコミュニティーが再構築され、笑い声がこだまする優しさが溢れる地域を次の世代に引き継いでいきたいと願っています。
年間行事は、国民の祝日に
私たちの活動は、国民の祝日に合わせてスケジュールされます。
名称 | 日付 | 説明 |
元日 | 1月1日 | 「年のはじめを祝う」 |
成人の日 | 1月第2月曜日 | 「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」 |
建国記念の日 | 2月11日 | 「建国をしのび、国を愛する心を養う」 |
天皇誕生日 | 2月23日 | 「天皇の誕生日を祝う」 |
春分の日 | 3月21日 | 「自然をたたえ、生物をいつくしむ」 |
昭和の日 | 4月29日 | 「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」 |
憲法記念日 | 5月3日 | 「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」。 |
みどりの日 | 5月4日 | 「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ」。 |
こどもの日 | 5月5日 | 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」 |
海の日 | 7月第3月曜日 | 「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」 |
山の日 | 8月11日 | 「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」 |
敬老の日 | 9月の第3月曜日 | 「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」 |
秋分の日 | *9月23日 | 「先祖をうやまい、なくなった人をしのぶ」 |
体育の日 | 10月第2月曜日 | 「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」 |
文化の日 | 11月3日 | 「自由と平和を愛し、文化をすすめる」 |
勤労感謝の日 | 11月23日 | 「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」 |